(大型空間案件その一)
三井化学の研究の中枢、袖ヶ浦センター35周年記念活動として改装PJのワーキンググループ「超石化」を2021年に発足。
2030年のありたい姿実現に向け、新事業・新製品の開発を加速させるための「良好な関係性の構築によるコミュニケーション促進」と、「個々人のモチベーションアップによる挑戦するマインドの醸成」を狙い組織横断的なボトムアップ、組織活性化、活動環境変更型の風土改革を目指し、弊社は伴走しながらプロジェクトにおけるデザインマネジメントを進めてきました。
改装計画の実行に加え、 三井化学のフィロソフィーを伝えるコミュニケーションツールとなるアイテム(エントランスに設置した展示台、 ソファー、 シンボルオブジェ) の企画及び作成までを研究員と実施し、先日節目となる2期工事を終え無事に公開されました。
あえて完成を目指さず、成長をさせていく事を本質と捉え、2023年度以降は改装空間を活用したソフト面の企画立案を推進。
ハードとソフトの自律的好循環の形成にもチャレンジし、三井化学グループ最大の研究開発拠点として今こそ可能性ある未来を共にここから発信していきたいと思っています。
“ 超石化 ” とは 袖ケ浦センター (旧名:新技術研究開発センター) は、 21 世紀の新たな社会を見据え、 従来の石油化学の領域を超えた先端技術分野で新事業を仕掛ける拠点として 1987 年 10 月に発足し、?「超石油化学」 への転換拠点? と称されていました。
35 年の月日が流れた今も、従来の枠組みを突き抜ける尖った研究開発を追求するスピリットは引き継がれ、その重要性は一段と高まっています。 2021 年度から開始した組織活性化活動のプロジェクトメンバーも発足当初のスピリットに共鳴し、 プロジェクト名をメンバー自らが「超石化:Go Beyond Petrochemicals」と名付けました。
そういった意味で、?超石化? は三井化学グループの研究開発の根底にある研究哲学そのものと言えるかもしれません。
<超石化プロジェクトメンバー>
菅原 敬、 鈴木 比捺、 ?久 翔一、 田中 智大、 田中 正和、 内藤 彩乃、 依田 勇佑、 水野 舜也、 貫井 麻理菜、 松村 祥子、 林 修巳、 伊藤 武志、 金原 悠帆、 近藤 佑樹、 普天間 未穂、 松永 幸治、 藤本 恵造、 岩松美穂子
<クリエイティブディレクション、 アートディレクション、 プロダクトデザイン、 グラフィックデザイン、 映像制作>
MTDO inc. (田子學、 田子裕子)
<空間デザイン>
株式会社 AXIS、 洲崎洋輔建築設計事務所
<制作協力>
株式会社バウハウス丸栄、 河淳株式会社、 株式会社アーク、 株式会社 日南、 ニッポー工業株式会社、 エースジャパン株式会社
< Special Thanks >
300 名超の Fun-trepreneur (有志参加)
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弊社がクリエイティブパートナーをつとめるJ-POWER(電源開発株式会社)の鬼首地熱発電所。
世界最大級となる鳴子こけしをあしらったタービン発電機をデザインしました。
今は第三次こけしブーム。
宮城県鳴子は海外の方からも愛されるこけしが生まれる地域です。
日本という地域性ならではの取り組みとして、地域のみなさんにも喜ばれる取り組みができないだろうか、という会話からこのプロジェクトはスタートしました。
誰もやったことのない電源記載デザインのプロジェクト。
実現までの道のりは、関係会社さんとのやりとり含め簡単なものではなかったのですが、いざ現地に横たわるこけしを目の前にした時、誰もがその存在を否定することもなかっただけでなく、日々働く現場では癒しにもなっていることが確認できました。
鬼首で巨大なこけしが微笑みながら電気を生みだす姿。
多くのメディアにも取り上げていただきました。
永く愛される存在になって欲しいと思います。
そして日本の電源の未来にも興味を持っていただけると嬉しいです。
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MGVsのK235 Ichinomiya Utsugida 2018及び、K537 GI YAMANASHI POSHが、ドイツで最も影響力のある国際的なワインコンペティション、BERLIN WINE TROPHYにて、ゴールドダブル受賞いたしました。
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MTDO inc. がクリエイティブパートナーをつとめるJ-POWER (電源開発株式会社)から、カーボンニュートラルに向けたその特異技術と内容をよく知っていただく為に世代を超えてわかりやすく伝える冊子とWEBがリリースされました。
J-POWER BLUE MISSION 2050として松島火力発電所から始動するGENESIS計画。
弊社はこの冊子において、日本の石炭エネルギー産業の歴史を紐解き、本企画、構成、イラスト、デザイン、ディレクションの全てを担当いたしました。
また、今回J-POWER初の試みとしてARを活用し、探索する事で情報の詳細が動き、楽しく分かりやすく学べる手法を取り入れました。
お子様からお年寄りまで、世代を超えて家族皆んなでこの地球と松島火力発電所から始まる日本のエネルギーの未来、GENESIS計画に関心を持っていただけたらと思います!。ぜひご覧ください!
https://www.jpower.co.jp/bs/karyoku/genesis-ar/index.html
※サイトから冊子PDFをダウンロードいただけます。
※AR用QRを読み込んでパンフレット内に隠されたマーカーを探すとコンテンツをご覧いただけます。
CL : J-POWER
AD,CD,D,I : MTDO inc.
A,C,AR : ADK
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HEART
アッシュコンセプトより2009年からロングセラーの握りやすく開けやすい「Heart Bottle Cap」(デザイン杉江 理さん)が三井化学のNAGORI®︎採用で販売開始しました。
本製品は海水から抽出したミネラル成分を最大75%配合。
天然のミネラル成分による抗菌性・抗ウイルス性を有し、衛生さを保つとされています。
「地層」「氷河」「鍾乳洞」をイメージした3カラー。
陶器や鉱物のような、なめらかでひんやりとした質感が触り心地の良いデザインに合っていますので、店頭で見かけたらぜひ触ってみてください!
https://koncent.jp/view/item/000000001802
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毎年ご好評頂いているMGVsのA1サイズのカレンダーが出来上がりました。
シーズナルフード2023版です。
数量限定にて販売しております。
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暴れ川として有名な「天竜川」を堰き止める難工事をたった3年で完成させ、戦後日本の復興の象徴とも言われるJ-POWERの佐久間ダム。
この水力発電の次代水力大改修プロジェクトに弊社も関わっており、作戦名及び事業のコミニュケーションデザインを推進しています。
この取り組みについて、先日雑誌Wedgeにて一部公開となりました。
「NEXUS佐久間」というプロジェクト名は、その名の通りこの地域との絆であり、この土地の価値をしっかりと繋げるというコンセプトになります。そして、NEXUSは次の時代の私たちの姿であり、次の時代に私たちは何が残せるのか?という問い(逆ら読むと作戦)でもあるのです。
自然と向き合い、未来を支えるために出来ることをここから発信していく取り組みとなります。
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それぞれバックグラウンドの違う有識者の皆様と未来を語り合った9月。
その内容がForbes Japan(本誌及びweb)にて公開されました。
▼ ウェルネスな未来を迎えにいく「天城未来デザイン会議」 [前編] 次世代有識者の輪が広がり、うねりを生み出していく
https://forbesjapan.com/articles/detail/52025
▼ ウェルネスな未来を迎えにいく「天城未来デザイン会議」 [後編] テクノロジー企業の描くウェルビーイングとは
https://forbesjapan.com/articles/detail/52030
「天城未来デザイン会議」参加者:
大村寛子(ヤマハ)、河合祐子(Japan Digital Design)、杉本直也(静岡県)、須田万勢(茅野市役所・諏訪中央病院)、関 治之(Code for Japan)、瀧本陽一(浜松市)、田子學(エムテド)、谷本有香(Forbes JAPAN)、土屋敏男(日本テレビ放送網※参加時)、戸村朝子(ソニーグループ)、中西裕子(資生堂)、西村真里子(HEART CATCH)、IBMから複数のメンバー。
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MTDO inc.がクリエイティブパートナーをつとめる電源開発株式会社(J-POWER)が2021年3月29日に毎日新聞ほか全国紙に掲載したグラフィック広告「J-POWER "BLUE MISSION 2050"/エネルギーで未来を加速する。」が、毎日広告デザイン賞の「広告主参加作品の部 準部門賞(自動車・産業部門)」を受賞しました。
CD:田子 學、CD:田子 裕子、CD,C:伊東 正彦、CPr:秦 敏郎、 AD:宮? 修、D:川原 彩季、製版:田村 研二、AcDr:平岡 工明 毎日新聞社「第89回毎日広告デザイン賞」準部門賞受賞について 2022年4月22日 電源開発株式会社
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MTDOinc. がクリエイティブパートナーをつとめる三井化学株式会社の組織横断的なオープン・ラボラトリー活動である「MOLp®(モル -そざいの魅力ラボ-)」が、株式会社インターブランドジャパンが主催する「Japan Branding Awards 2021」にて、ブランディング活動を通じて特に著しい成長を収め、かつ取り組み内容に卓越したオリジナリティを有するブランドに贈られる「Rising Stars」を受賞いたしました。
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POWERSPOTを搭載したLEXUS NX試作車(海外仕様車)が千葉ニュータウン「AWESOME GARDEN」にて一般初公開されました。
最大50Wを出力するシステムは熱変換させれば冬場の飲み物もカップホルダーに置くだけで常にお好みの暖かさのまま。高ワット化しているスマホにも安全にかつ確実に給電します。
ドリンクホルダーデモでは水を入れたタンブラーが常に温かさを保っており、野外の展示会場ではその温かさが嬉しさとして実感できました。
また、試作車のトランクルームにもPOWERSPOTが仕込まれており、キャンプや釣りを想定した小型冷蔵庫が使えるデモも実施。
いずれも邪魔な突起部や電気の接続部はなく、フラットでスマートさの特徴が体感できる展示でした。
BELLDESIGNの今後にご期待ください。
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Dessin
昨夜はSDMのM-Labで年一で担当しているデッサン講座でした。
デッサンに必要なスキルは描くスキル以前に、構造理解、構造分解、再編集再構築が大切で、システム思考にも共通する観察力が肝となります。
子供の頃は教えてくれなかったデッサンが教えてくれる万物の理論を知れば、苦手意識を超えて新たな事に挑戦しようとする意識も芽生え、創造性ある脳に活性化させてくれる。
そこが見えてくると、デッサンは劇的に上手くなるだけでなく、魅力的な絵作りだって出来るようになるのです。
写真: 授業中に描いたデッサン(90分弱)
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社会実装
CDOを務めているベルデザインの次世代型ワイヤレス電源「POWER SPOT™️」がさいたま新都心駅にて昨日より野外への社会実証実験を開始しました。
発電、蓄電、給電のプロセスを太陽光を用い、POWER SPOTで地産地消をします。
再生可能エネルギー・ワイヤレス給電技術を活用した 屋外充電スポットの社会実装に向けた実証実験を11月1日から実施
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MOLp Café 2021 designart ver.
明日よりMOLp Café 2021 「NEO”PLASTIC”ISM」第二幕、designartヴァージョンとして青山ライトボックスにてオープン!
新たなデザイン投入で7月とはまた違ったプラスチックの未来と可能性を感じていただけます。
一階のテーマ”Beyond”では前回好評だったGoTouch(ゴトウチプラ)樹脂がパワーアップ。
実際の食品残渣を日本地図で成形して、地質学的な観点で産業廃棄物を視覚化をしました。
二階のテーマ”Survive”では命を救うプラスチックと題して、医療に貢献するプラスチックの分野を「新臓形」としてモデル化しました。
筋肉質な彼のお尻の質感を触ってみてください。
その他見どころはたくさんあり、これからのプラスチックについて前回より更に学べます。
今回は予約無しなので、前回来られた方も、来られなかった方もいつでも皆様お待ちしています!
ちなみに自分はこの土日はフルでいる予定です。
会期:10/27(水)〜31(日)
場所:ライトボックス青山
三井化学のオープン・ラボラトリー活動「そざいの魅力ラボ –MOLp®-」による素材の展示会 MOLpCafé2021@DesignartTokyoを開催します
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もっとMBA
もっと日本の赤ワインを楽しんでもらいたい。
明治時代に生まれ、日本で唯一の世界に認められている赤ワイン用葡萄品種、マスカット•ベーリーA。(以下MBA)
なかなか評価がされにくい存在ですが、現在はこのMBAのみ使用でヨーロッパ品種にも負けないワイン作りをされているワイナリーも多く、歴史が浅いだけでそのポテンシャルはまだ隠されているのです。
そんなMBAにフォーカスした本が先月発売になりました。
日本でMBAが生まれた歴史から、どんな料理だと合いやすいのか?など、科学的な根拠も含めたあまり知られてないMBAのポテンシャルがたくさん詰まった一冊です。
弊社は編集と装丁のデザイン、「もっとMBA」というタイトルを担当しています。
出版:山梨日日新聞社
本体1815円+税
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MOLp®︎Café 2021にて発表した『SHIRNUI De Stijl Table』
このテーブルは100年前にモンドリアンやドースブルフらによって唱えられたネオプラスティシズムに敬意を表し、100年後の現代の素材で制作したアートワークです。
プラスチックが生まれたばかりの当時からプラスチックが生活を満たしている現代。
この素材は100年後にどの様な価値で扱われているのだろうか。
その様な問いから今回の展示の象徴としてデザインしていきました。
1920年当時だったらおそらくステンドグラスの手法が用いられたであろう天板には、主に眼鏡に使われているガラス代替のプラスチック、MR®︎を採用しました。
透明度が高く、歪みが無く、かつ強度があるのが特徴です。
ここに当時の彼らが唱えた世界を全て三原色で描くという理論を、フォトクロミック技術で光(紫外線)により色付ける(透明から色が浮かび上がる)という仕掛けを入れました。(一部に廃材を使用)
このアートワークの本当の美しさは光による影にあります。
展示会場の屋上へ持ち出すと、地面に美しく色づいた陰影が映し出されたのでした。
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MOLpCafé 2021 情報解禁!
2018年に東京・青山で開催し、ご好評頂いた三井化学のオープンラボラトリー活動「 MOLp®︎(そざいの魅力ラボ)」の展示会「MOLpCafé」。
新たなメンバーも加わり、7月に「MOLpCafé 2021」として戻ってきます!
今回のコンセプトはNEO”PLASTIC”ISM。
― Neoplasticism(ネオプラスティシズム/新造形主義)とは1920年、モンドリアンを筆頭としたグループによって提唱された思想と運動です。
物事を抽象化して捉えることで、その後の美術や工業の発展に大きな影響を与えましたが、皮肉なことに、そこから発展した近代産業のあり方は、今改めて問われています。
ネオプラスティシズムが唱えられてから100年。
私たちは今、新たなる「新造形主義」に向き合おうとしています。
複雑で先行き不透明な現代社会において「素材」だからできることを改めて問い直そう。
展示テーマは大きく2つ。
サスティナブルな社会の実現に向けて未来のプラスチックのあり方を捉え直した「Beyond」と急激な社会変化の中でプラスチックだからできる今を見つめ直した「Survive」です。
日本においては一人あたりの廃棄プラスチックは年間32キロと言われます。
脱プラスチックが声高に叫ばれるなか、我々は改プラスチックの眼差しで社会貢献性について再定義しています。
化学メーカーだからこそ解決出来る持続可能なデザインとは何か。
その問いに対する答えを、是非会場でご覧ください!
<開催概要/申し込み方法>
日時: 2021年7月13日(火)〜17日(土) 10:00-17:00(7/13 13:00〜7/17 14:00まで)
場所:LIGHTBOX AOYAMA STUDIO & GALLERY
お申し込み方法: 以下サイト内「来場を申し込む」からお申し込みください。 https://jp.mitsuichemicals.com/jp/molp/molpcafe2021/
※ 感染症対策として完全事前予約制となります。
※ 現地では90分のツアー制となりますので、ご予約の時間にご来場ください。
※ ご参加に関する細かな注意事項は上記リンクからご確認ください。
※ ご不便をおかけしますが、何卒ご了承ください。
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ジオガストロノミーを味わう世界
ローカルファーストにこだわり、オーガニックな食材を暖炉の薪火で焼きシェアして食の豊かさを伝えてくれるMaruta。
そしてローカルとテロワールに徹底的にこだわり、半導体工場のアセットを活かしてその土地でしか出来ない個性を引き出すワインを作るMGVs。
オープン当初より両者に共通する「その土地の持つ力を味わう」トレーサビリティ(正当性と透明性)の価値。 これをオンラインという特性を活かして、参加者の皆様と一緒にジオタグで風景(緯度経度、ストリートビュー)を散策しながらワインと料理の解説付きで、ペアリングを楽しむという企画をデザインしました。
marutaといえば薪火。
オンリー焚き火の映像チャンネルも設けた事でなかなか好評でした。
実はこの企画は二年ほど前から温めていたもの。
コロナ禍となりリアルに会えない、営業時短などの影響で開催が困難となっていましたが、環境も整い逆にオンラインだからこそ時空を超えたコンテンツでトレーサビリティを明快にしてくれたはず。
参加いただいた皆様本当にありがとうございました。
また皆様と会える日を楽しみにしています!
Maruta x MGVs x MTDO
maruta
MGVs
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先月末(3月29日)「CO2排出ゼロ。」と赤のロゴにブルーのタイポグラフィが目を引く新聞広告(全国各紙、ローカル含む)をご覧になられましたでしょうか?
我々は昨年、全国の発電所を時間をかけて巡り現場を見て、話し、学び、コンセプトをJ-POWERと共に策定してきました。
それが2050年までに脱炭素社会を実現するためのロードマップ”J-POWER BLUE MISSION 2050”です。
これから大変革を求められるエネルギー業界。
大きく舵を切るだけの宣言ではなく、いままでに培ってきた独自の技術とノウハウ、創造力を持って、今だからこそ具体的なアクションをしていく。
そして、何よりもこの動きを多くの日本の皆さんに知ってもらいたい。
ゼロと大きく書かれてはいても、言いたいことは山ほどあるから。
その意気込みをチームで先ずは全面広告という形で仕上げていきました。
壮大なる未来への起点に関われた事を光栄に感じています。
ありがとうございました!
制作:ADK
J-POWER “BLUE MISSION 2050” とは? ニュースリリース
J-POWER “BLUE MISSION 2050” プレジデントオンライン広告記事でもロードマップがご覧になれます
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Online Tasting β Testing
MGVsのオンラインテイスティングのβテストを開催しました。
緊急事態宣言になってから、MGVsは今やってますか?という質問を多くいただくようになり、行きたいけど行けないと悩まれている方が実に多いことを感じていました。
そんなこともあり、コロナ禍でも山梨、MGVsのテロワールを家で楽しんでいただけるよう昨年末より放送機材を買い集め、コロナ前までテイスティングバーだった場所を急ピッチでオンラインテイスティングスタジオと進化させました。
山梨の旬な食材にペアリングするテイスティングボトル5種は新たに四角い小瓶に専用パッケージで(中身はコンテンツにより変化します)クール宅急便でご自宅に直送。
理系ワイナリーと言われるだけあり、松坂氏による山梨の歴史から日本と地域と地質学的観点、ブドウ品種、化学的な視点などワイン好きでなくても大人の好奇心を掻き立てる実にMGVsらしい仕立てになったかと思います。
チャット上でも「楽しい!」など好評いただきあっという間の2時間でしたが、今回のテストで改善すべき点がだいぶクリアになりました。実際のローンチには更に磨きのかかったコンテンツを届けられるようデザインし続けたいと思います。
最後に今回モニターで参加ご協力いただいた皆様、貴重なご意見ありがとうございました。
参加いただいた皆様と都合合わず参加できなかった皆様もまた会える日をスタッフ一同楽しみにしています!
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慶禧萬福
輝かしい年頭にあたり 皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
旧年中は新型コロナウィルスによる世界的影響の中、皆様よりひとかたならぬご厚情を賜り、誠に有難く御礼申し上げます。
本年も相変わらず、旧に倍しましてご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
一日も早い新型コロナウィルス感染症の収束と皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
令和三年元旦
I wish you a year filled with peace, good health and happiness.
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Seasonal foods
気がつくと今年も後わずか!
あっという間に街ではクリスマスソングが流れ始め、来年のカレンダーがリリースされる時期。
という訳で来年のMGVsカレンダーが完成です。
ワインと楽しむ旬の食材をあしらったデザインのB2ポスターカレンダーは毎年とても好評で、いろんな飲食店でも取り扱っていただいてます。
来年は卯年なので12月にレイアウトしました
先週よりMGVsショップにて1,100円(税込)にて販売開始中!
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という挑発的なタイトルで、INTER BEE IGNITION 2020 ONLINEのイベントのパネルに登壇致します。
モデレーターは、楽しい匂いしかしないイベントにていつもご一緒させていただいている西村真里子氏、ここにリモコン界の老舗、SMKのマーケの長である井川修治氏という組み合わせ。
ド製造業のSMKがリモコンでどのようなメディア戦略を打ち立てるのか!?
世界シェアを誇る日本のニッチ産業(と言っても馬鹿にならないくらいの規模)のポテンシャルが一周回った今ココを知ってもらえるいい機会かもしれません。
リモコンと言ってもTV業界やTVメーカーだけに留まらないIoT機器として、大きな渦を生みそうな話題になると思います。
ご興味のある方は是非ご視聴ください!
INTER BEE IGNITION 2020 ONLINE
※右下の「来場事前登録」ボタンから事前登録し、当日配信お楽しみください。
■放映日時:
11月20日(金)11:00〜12:00
■タイトル:
INTER BEE IGNITION特別講演『下剋上を狙うメディアデザイン』
■概要:
テレビ業界のビジネスモデルはもう変えられないと思っていませんか? 改めて視聴環境を見直してみるとテレビ、リモコン、スマホなどのデバイスが視聴者との接点になっています。この視聴環境デバイスを見直すことから新たな市場開拓ができそうです。 当セッションでは、新たなビジネスモデルを構築する思考のエクササイズにも最適です。
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デザイン経営塾
エイトブランディングデザインの西澤氏にお声かけいただき「できるデザイン経営塾」にゲストとして出演します。
配信は明日18日21時。
日本のオンライン教育の老舗であるスクーですが出演するのは実は7年ぶりくらいでしょうか。
短い時間ですが、見てくださる皆様に自分も何を残せるかがんばります。
西澤さん、皆様よろしくお願いいたします!
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Dessin
本日は慶應SDMにて昨年に引き続き鉛筆デッサン講座でしたが、今年はオンラインでの実施となりました。
多くの方は恐らく小学校か中学以来のデッサンですが、あの頃全く描く事が理解出来なかった方も色々な経験を通して大人になった脳で改めてデッサンの意味や理論を理解しながら描いてみると、意外な自分のポテンシャルに驚いたりします。
本日もそうした学生(社会人)が続出で、相当久しぶりと言いつつもしっかりと色が乗ってるし、正味1時間くらいなのにシッカリと美味しそうにリンゴを描いていました。
修論に差し掛かるこの時期に、しなやかな思考を育むデッサンの大切さや可能性を知って楽しんで貰えたのは嬉しいですね。
ありがとうございました!
出来ればこれを機に日本のクリエイティブな未来の為に続けていって欲しいところです。
本日のモチーフはリンゴとリンゴを包んだ画用紙。
やはりデッサンは刺激の掛け合いでもあるから、見せっこして、あーでもないこーでもない言いながら描きたいですね。
早くそういう日が来ますように!
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人生を豊かにする価値あるモノやコトを紹介するwebマガジン“Curiosity R100TOKYO Magazine”。
自分の仕事と暮らしについて先日載せていただきましたが、今度は豊かな暮らしにつながる「“体験”や“気付き”を得る旅」を提案する「Inspiration from Travel」にて勝沼、そしてMGVs™️を丁寧に紹介いただきました。
COVID-19を境にリモートワークが当たり前になり、どんな所でも仕事が出来る事が分かると、より豊かな環境と暮らしがある場に人は動く。 勝沼の仕事はいつも楽しく、癒され、本当に豊かな時間を過ごさせていただいている。
まさにこの様なタイミングでのご紹介、ありがとうございます。
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コネクターやスイッチ、リモコンの分野で活躍するSMK株式会社主催のオンラインセミナーに登壇します。
参加申し込みは本日締め切りとなります!
2020年10月29日(木)14:00-15:00
「SMKが目指す未来のリモコンの世界」
一回目はいわゆる一般的な家電のリモコンの今後について。
あまり知られてませんがSMKのリモコンシェアは世界第2位。
そんな老舗がコロナ禍の今だから出来る事を話します。
未来思考で考える匠の世界、面白いセッションになると思います。
2020年10月30日(金)11:00-12:00
smk-X ヘルスケア対談企画 「ヘルスケアデータを活用する方法」
二回目は翌日。 このセッションはsmk-Xスピンオフ企画で、夏に同メンバーで繰り広げ好評だった「ヘルスケアとデータとデザイン」の続編です。
COVID-19を境に刻々と進化する世界のヘルスケア動向と山本先生の想う今から話は始まります。
申込み締切は本日10月23日(金)まで! ご期待ください!
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今週は先日告知したPLAZMAと同時に、本日より開催しているオンラインCEATECにて本年度もトレジャーデータと共にデータが支える豊かな暮らし「OUTPOST™️」を出展中。
昨年あちこちでザワつかせて何かと話題となったOUTPOSTですが、今年に入りCOVID-19を境にそのコンセプトに共感いただき、新たに強力なパートナーの参画もありました。
本来ならばリアルな空間で体験していただきたい所ですが、密にならずに参加いただけるオンラインVRを用意しましたので是非試していただきたいです。(Quest版は鋭意開発中)
そもそもなんでデータを扱う会社がこんな事を始めたのか?
今回トレジャーデータ株式会社のエバンジェリスト、シニアマネージャー若原氏がこのプロジェクトについてたっぷりと語った記事が公開されました。
合わせて是非PLAZMAにもご参加下さい!
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好評いただいているMGVsワイナリーのPOSH(スパークリング)に新しく仲間入りしたRose Posh B527 GI Yamanashi。
ラベルおよび各種ビジュアルデザインをしました。
色は鮮やかで綺麗なローズピンク。 ストロベリーの香りが泡と続くエクストラブリュット(超辛口)の仕上がり。
様々な料理とも合い、どんなシチュエーションにも合う一本です。
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先人が開いたこの土地の力を継ぎ、この土地でしか出来ない事に更に磨きをかけていく。
シンプルですが、MGVs松坂氏が目指す事です。 そのMGVsの意思を動画化しました。
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経産省、JETRO主催のネクストイノベーター育成プログラム「始動」
本年度も100名の受講生に向けて課題設定と解決のデザイン、スコープを拡げるマインドセットWSの講師を担当させていただきDay4を無事終了。
初回から6年も経ち、伝えるべき事例や内容も洗練はされましたが、時代はCOVID19の真っ只中。
全てオンラインとなる始動となりました。
オンラインツールの進化も日々更新され最適解はまだ見えず、講師も受講生も常にトライアンドエラーが強いられる。
今までのような熱量で押し切る強制的脳味噌破壊型のフィジカルワークショップは当然難しく、さらに時間も短縮したので以前に比べてオンライン用に大幅改造したプログラムの実施となりました。
だけど、そこは始動の受講生。
人間は追い詰められてこそ真の創造性を発揮したりする。
初めてのツールだろうが、オペレーションでも、おそらくきっとその場では全く飲み込めてないのだろうけど、無理やり飲み込んだ気力でちゃんと本質的な問いにたどり着くのは頼もしい。
受講生の皆様お疲れ様でした!
アルムナイサポートの皆様、事務局の皆様、有難うございました。
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MGVsワイナリーより今年待望初リリースとなる瓶内二次発酵モデル(スパークリング、トラディショナルメソッド)K538のラベルおよびパッケージデザインを行いました。
POSH K538 GI Yamanishi 2017 ¥7700(税込)シリアルナンバー入り
このモデルはMGVsでもより本質的なスパークリングのあり方を問う特別な思い入れのある数量限定ビンテージモデルとなります。
このK538は質の高い特別な一本としてパッケージデザインにもこだわりを持たせました。
特別な方への贈り物としてもMGVsが目指すPOSH(スパークリング)の華やかさと優雅さを楽しんでいただければ幸いです!
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株式会社リビタのオウンドメディア R100 TOKYO Magazine 『Curiosity』に取材いただいたものが先日公開されました。
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テックとデザインの在り方をライブで考えるイベントSMK-Xに再び登壇(オンライン)します。
・開催日時:2020年7月30日(木)16:00〜17:10
・開催方法:ZOOMウェビナー
・定員:先着100名様、無料
今回のテーマは「ヘルスケアをビジネスにする方法」 山本精一郎先生(社団法人世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターヘルスケア・データ政策プロジェクト長(国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター特任研究部長))およ医学的知見とのクロストーク。
モデレーター寺西藍子さんのよるエキサイティングな会。
お気軽にご参加ください!
SMK-X ヘルスケアをビジネスにする方法
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TECH PLAYER AWARD
2020 パーソル主催のTECH PLAYER AWARD 2020 』は、実現したい世界のためにテクノロジーを駆使し、新たな価値を創り出す挑戦者(テックプレイヤー)の中から、この一年で最も活躍、またはチャンレンジした企業・団体や人物を表彰するアワード。
昨日発売のFobesにて発表、公開されました。
今回このアワードの審査員として関わらせていただきましたが、審査会が始まる直前にCOVID-19により全てリモート審査会という流れになり、授賞式も中止となりました。
受賞という物理的な関係性は無くリアリティに欠ける状態での発表は非常に残念ではありますが、日本を引っ張るテックプレイヤー達の挑戦が更に加速し、社会に貢献される事を期待したいと思います。
この度受賞された皆様本当におめでとうございます!
運営の皆様、審査員の皆様お疲れ様でした。
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My Design Mind
オートデスクが運営するオンラインメディア「Redshift」にデザインマネジメントを通して考えるプロダクトデザインの在り方についてお話ししました。
記事にあるOSOROもNAGORIも最終的に「プロダクト」として評価をされた訳ですが、これらは造形美を追い求めたモノではありません。
AIが自動的にカタチを弾き出すことも容易になった今、デザイナーに求められる事は本来のあるべき姿に戻ったとも言えます。
企業のアセットを再整理したり、新たなる知財を創出したり、環境や経済など複雑なロジックを紐解きさらなる高みへと引き上げる。
それを具現化する「仕組みや運動」としてプロダクトデザインの世界は在ると考えています。
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ワインを活かす化学の力
本日の日刊工業新聞にMGVs™️の「K231 KITANORO 2018」が紹介されました。
香りが高いと好評頂いているこのワインは三井化学の超鮮度保持フィルム「AdFresh™️」を製造過程で使用しました。
甲州の繊細な香りを搾汁時まで飛ばさず保持出来る「AdFresh™️」は、元々はフードロス対策と合わせて果実の鮮度保持対策向けに開発された特殊フィルムです。
驚く事に葡萄なら5ヶ月も新鮮なまま保持することが出来るので日本が誇る美味しい果物を長く楽しめるだけでなく、無駄にする事がなくなるのです。
MGVsと三井化学のコラボワイン。 両方のデザインに関わらせていただいた事に感謝です。
本当に素敵ないい仕上がりですよ!
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コロナ禍によって変わった数々の価値変容。
そのような中でどのようにビジネス機会やものづくりの姿は変化していくのでしょうか?
SMKが培うテクノロジーの視点を軸に、デザイナー達が公開ディスカッションを行うことになりました。
限定100名のウェビナー形式で実施します。
ぜひご視聴ください。
◆申込方法 SMK-Xホームページから申し込みください。
■登壇クリエイティブ・デザイナー(順不同) ・株式会社日南 取締役 デザイン本部長 猿渡 義市 ・Higraph Inc.Tokyo代表 デザイナー/クリエイティヴディレクター/メディアアーティスト 東泉 一郎 ・MASAMI DESIGN co.,ltd 代表取締役 クリエイティブディレクター・デザイナー・コンセプター 高橋 正実 ・エムテド 代表取締役 アートディレクター/デザイナ 田子 學 ・株式会社カイロギ(東京・赤坂),Cailoghi S.r.l.(イタリア・フィレンツェ)代表 馬淵 忠則
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The Science of Wine
未だ先が見えない世界状況ではありますが、昨日明るいニュースが発表されました。
2018年に三井化学がフードロスなど社会課題をクリアする為に開発してきた長期鮮度保持フィルム「AdFresh™️」を葡萄収穫時に使用し醸造した初のワイン、『K231 一宮町北野呂 2018』AdFresh™️ロゴ入り限定925本リリースしました。
この「AdFresh™️」とは葡萄だと約5ヶ月もフレッシュなまま保存出来るタイムシフトバッグ。
開発時からデザインに関わらせていただいている果物に特化した(現段階)特殊フィルムです。
その経緯から今まで一次産業のみに使われて来た保存フィルムを二次産業にも活かせる優位性があれば更にフードロスも減らす事が出来るのではないか?という発想から実験を試みたものです。
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進化と変化
日経クロステック、拙著「突き抜けるデザインマネジメント」の番外編、5回目のゲストはBELLDESIGN™️の社長、鈴木健一郎氏。
産業用特殊電源という世界で実績を積んできた鈴木さんの業界も、今となっては淘汰され存続出来なければ新幹線も原発も停まり、人工衛星も落ちてしまうかもしれないという。
我々が普段テクノロジーを意識する事なく使っている電源。
100年経っても何も変わらず裏方部分をずっと支え続けてきた企業がデザインする事の本当の意味を知り、電源の新たな可能性を共に切り開こうとしています。
全ては鈴木さんからの「一緒にコンセントをなくしませんか?」という痺れる一言からでした。
ありがとうございました!
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ブランドとテロワール
日経クロステック、拙著「突き抜けるデザインマネジメント」の番外編、4回目のゲストはMGVs™️のオーナー松坂浩志氏。
半導体事業の行末と地域の未来を俯瞰して決断したワイナリーという選択。
その根底にはテロワールという大きな概念と信念がある。
日本語には簡単に置き換えられないこの言葉を我々は、土地の土壌や地質、気候などの地理的環境のみならず、そこに関係する人々も含めて個性と捉え、価値を形作る因子と考えています。
産業自体をテロワールとして見るこの考え方は半導体技術をずっと見てグローバルで戦って来た松坂さんだからこそ見えてきたアイデンティティだと感じています。
ありがとうございました!
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日経クロステック
拙著「突き抜けるデザインマネジメント」の番外編、3回目のゲストは三井化学でMOLp™️を共に作り走ってきた松永有理氏。
「素材の魅力や価値をもっとしっかりとコミニュケーションさせたい」 とてもシンプルな事ではありますが、仕組みを作るのはそう簡単な事ではありません。
しかし時代背景としても社会、環境から問われる化学メーカーのこれからは、このコミュニケーションにかかっているとも言え、デザインが貢献出来る部分は大きいと感じています。
MOLp™️は常にその先を見つめていたいと思います。 ありがとうございました!
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サグラダ・ファミリア
日経クロステック、拙著「突き抜けるデザインマネジメント」の番外編、2回目のゲストは予防医学研究者の石川善樹氏。
同じく拙著の帯にも登場していただいた石川さんは、デザインマネジメントに取り組む企業が増えた背景として、社会が成熟し重層的なものが求められるようになったことを挙げている。
何かを作る前に働く意味や本質とは何かを対談しました。
ありがとうございました!
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価値の居所
日経クロステック、拙著「突き抜けるデザインマネジメント」の番外編、今週からは対談編。
今回は本著の帯に書評を書いてくださった、IT批評家、実業家の尾原氏と「性能」や「機能」より「意味」が求められる時代の価値の居所について話し合いました。
ありがとうございました!
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国家戦略
日経クロステック、拙著「突き抜けるデザインマネジメント」番外編インタビューの二回目。
前著となる「デザインマネジメント」が長い検閲を経て中国で発売されたのが約2年前。
以来、中国本土でとても多くの経営者に読まれ、本土よりいくつかの講演依頼を受けた昨年。
久しぶりに訪れた上海で感じた経営とデザインの今とその扱い方についての話です。
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企業戦略 日経クロステックにて拙著「突き抜けるデザインマネジメント」の番外編インタビューが公開されました。
予想だにしない不確実性が増え続ける今日。
そうした状況下でも発揮される「強さ」とは何か。
今こそ足元を見つめ直し、大切にすべき事とは何かを、全体を見渡しながら考えるいい機会なのもしれません。
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【書評】
日本経済新聞
2020年2月15日(土曜日)
『「よいモノなら売れる」「安くすれば売れる」という日本企業に巣くう宿痾(しゅくあ)からの決別の書だ』
日本経済新聞の読書欄に「突き抜けるデザインマネジメント」(日経BP社)が掲載されました。
デザインマネジメントの要旨や各事例の見所をコンパクトに掲載していただいています。
紹介ありがとうございます!
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100万社のマーケティング
地域企業発 「デザイン思考」経営
年末に依頼されて年始に出稿した記事が掲載されました。
クリエイターの解説だけでなく、発注者サイドが「クリエイターに求めること」を寄稿しているのは面白い構成となっています。
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armトレジャーデータと取り組むオフグリッド型サードプレイス「OUTPOST™️」の取り組みが経済ニュースチャンネル、日経CNBCにて今晩放送されます!
5Gで変わる暮らし方について語りました。
(どのような編集になっているかはわかりません)
2020年2月5日
20時15分〜30分
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突き抜けるDX
「突き抜けるデザインマネジメント」の出版記念イベントをアームトレジャーデータにて開催させていただくことになりました!
デザインは今、経済戦略の一つとも言われており、日本でもこの数年でデザインを取り巻く環境は大きく変化し、進化し続けております。
デザインは今後、更にテクノロジー、データと結びつき多くのイノベーティブな体験を生んでいくでしょう。
その流れで現在進行中のアームトレジャーデータとのプロジェクトの近況発表もします。
開催日 2020年1月31日(金曜日)
時間 19時〜21時(受付開始18時)
会場 丸の内北口ビル6階 共催 トレジャーデータ株式会社
参加費 無料(抽選制)
定員 100人
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「峡東ワインリゾートプロジェクト」の一環として制作した、山梨県をワインの国としてPRする英語版パンフレットのデザイン。
内容はマップと観光スポットのジャーナル形式で構成されて、今後もジャーナルは発行される予定です。
山梨県がワインの国といわれる理由の一つが、シルクロードを仏教とともに伝わったぶどうが、大善寺で根付いたからという説があります。
大善寺は国宝で、別名ぷどう寺ともいわれています。
四季折々の表情が大変豊かでワイナリーにお越しの際はちょっと足を伸ばして訪れていただきたい場所です。
大善寺をはじめとしたスポットを地図にまとめていますので、ワイナリー巡りの際にご活用ください。
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献寿歳旦
輝かしい年頭にあたり 皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
本年も相変わらず、旧に倍しましてご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
Best hopes and wishes for the next new 366 days! 令和二年元旦
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THIS IS THE FUTURE!
2020 アメリカ、ネバダ州ラスベガスで開催される世界最大級のテックトレードショー「CES」の中でも注目を集めるエリア“Eureka Park”にて、経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup」JAPANパビリオンの基本デザイン及びコンセプトを2020年も引き続き担当させていただきました。
先日JETROよりプレスリリースされました。 近年益々環境や整備が整い勢いを増す日本のスタートアップ。
来年は展示スペースがかなり拡大し、29社が参加。
世界で戦う日本のスタートアップの皆様、盛会を祈っています!
PRESS RELEASE
https://www5.jetro.go.jp/newsletter/iib/2019/CES/CES2020PP.pdf
【別紙】J-Startupパビリオン出展企業29社詳細
https://www5.jetro.go.jp/newsletter/iib/2019/CES/CES2020PPDT.pdf
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MONOCLE No.129
昨年からMGVsが海外でザワつき始めていますが、イギリス発のライフスタイル誌として名高い「MONOCLE」に2020オリンピック開催国として特集される日本のワインの、特徴ある理系ワイナリーとしてMGVsが取り上げられました。
海外のワインファンにも日本ワインが凄い速さで進化している事をもっと知ってもらい、来年は色々な国の人が日本のワイナリーに訪れてくれるといいですね!
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Concept of Terroir MGVsにてチョークアートとVMDを更新。
年一回ペースで描き続けている山梨県の地図。
このシリーズは地域を説明しやすいツールとなっていてお客様、スタッフからも人気がある定番となっています。
ただ、もう三回ほど描いてるので今回はMGVsの畑の地域番号だけでなく、フォッサマグナの範囲、海洋プレートなどこの地域を表す地質情報を描き込みバージョンアップしました。
更にカウンターには各畑の土サンプルと、新しく山梨の地形データから弊社で3D編集し、出力した山梨県の地形を用意してありますので、ワインテイスティングを楽しみながら、山梨のバラエティに富む地質の理由が手に取って楽しめますのでぜひご覧ください。
年に一度のキラキラのホリデーシーズン。
皆様のご来訪をお待ちしております!
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経産省次世代イノベータープログラム「始動」Day9での集団メンタリング
プログラムも、もう終盤だけに受講生がどれだけ突き抜けたか結構期待していたが、多くが未だ突破出来ていない様子。
ここに集まる人達はいつも熱量だけは半端なくある。
だから、小さな悩みの「罠」に嵌らないで、もっともっと俯瞰し、自信と覚悟を持ってシンプルに突き進めていって欲しいですね。
一日ありがとうございました。
気力体力共に疲労困憊と思いますが、引き続き最後まで諦めずにより良いデザインを心がけて下さい。
応援をしています。
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拙著「デザインマネジメント」から5年、12月初旬に続編となる「突き抜けるデザインマネジメント」を日経BPより上梓いたします。
今回は突き抜けるショッキングピンク! Amazonにて予約が始まりました。
前著発売当時はデザイン思考という言葉はまだ定着しておらず、デザイン経営という言葉すらありませんでした。
本書は、デザインを企業や組織(規模問わず)にしっかりとインストールすると何が起きるのかを、前回同様、時の流れから感じた事や問題点をノンフィクション形式で書き下ろしました。
そして不確実性が高くなるに従い益々注目される「デザインの力」について紐解きます。
前書にて創造性を持って社会をより良く変える原理を知り何かを変えたいと弊社と共に歩んで来た人々との真実がここにあり、登場人物との対談も収録しました。
今回の執筆にあたり、多大なご協力をいただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
ご高覧頂ければ幸いです!
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慶應SDMでデッサンの授業。
最初こじんまりとやるつもりでいましたが、人数は55名。
まさかこんなに興味のある人がいるとは思わず急遽、東京造形大学の先生・学生にもサポートをお願いしました。
何故デッサンするのか?
そもそも、「デッサン」はデザインの語源とされており、意味は計画を記号化すること。
対象を捉え(課題理解)、脳で抽象化(構造分解)、そして鉛筆で表現化(編集再構築)する行為。
この一連の流れは、デザインの物事の捉え方と同じで、デッサンはプリミティブな手法ですが、思考回路を鍛える為にはとても良い訓練になるのです。
おまけにスキルだけでなく、感性も磨けます。
という訳で、鉛筆の削り方から始まり、パースの原理を一通りレクチャーした後、幾何学石膏とりんごという王道モチーフでスタート。
始めてみると難しいけど楽しい!とか、修論忘れるくらい癒されるとか、とにかく熱気で汗だくになるくらい集中しました。
参加された皆様ありがとうございます。
三ヶ月くらい本気で集中してデッサンすると本当に脳みそ変わりますよ!
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アウディスポーツを体で楽しむ日。
二年ぶりの企画となったAudi Sport Premium Test Drive at MGVs。
当日勝沼は快晴、紅葉美しく素晴らしい最高のドライブ日和となりました。
早朝MGVsの駐車場にはAudiRSなど、スポーツモデルがズラっと並び、庭には先週レースを終えたHitotsuyamaレーシングR8GTが置かれました。
気持ちのいい庭でランチとジェラート、そして醸造施設見学。お土産にはフォーリングスが入った特別なロゼが手渡されるという、前回にも増した夢のような贅沢で充実したイベントとなりました。
また、スタッフのホスピタリティ溢れる対応に参加されたお客様がAudi、MGVsに引き込まれていく様子も伺えました。
このイベントを楽しみにいらしてくださったお客様、最後までありがとうございました!!
そして、関係者の皆様、二日間本当にお疲れ様でした。
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