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GOOD DESIGN AWARD BEST 100





MOLpから生まれた陶器と同じ熱伝導率を持つイノベーティブプラスチック”NAGORI樹脂”がグッドデザイン賞2018のベスト100に選出されました。


この樹脂が生まれた背景は「プラスチック食器で食べる食事って美味しくない…」とふと発言した研究者の一言から。
MOLp開始から3年の歳月をかけて、到達した一つのゴールです。


注目ポイントは、このNAGORIの主成分が「海にあるミネラル」だということ。
今、中東やアフリカなど世界には15000箇所の海水を淡水化する施設が稼働していると言われていますが、淡水化の過程ででる副産物である濃縮水がそのまま海に破棄されると、珊瑚が死滅してしまうという新たな問題があるのです。
この濃縮水を原料にNAGORI樹脂を生み出すことが可能です。


NAGORIの原材料はほぼミネラルであり、プラスチックの配合は僅かです。つまり、副産物である素材をうまく使い、枯渇している化石燃料の消費を低減させる事が出来るのです。勿論リサイクルも可能。
また、従来のプラスチックでは表現できなかった質感や重量感を持ちながらプラスチックならではの複雑なインジェクション成形が可能という利点を残している点でも全く新しい素材なのです。今回のこのタンブラーは二重成形を行っています。


陶器のようなプラスチック素材
[海水のミネラルから生まれたイノベーティブプラスチック NAGORI樹脂]
http://www.g-mark.org/award/describe/47746
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